モリナーガ博士:三度の飯よりアイスが好きな博士。美味しいアイスクリームの研究開発に熱い情熱を持っており、余念がない。最近コンビニで見かけると必ず買うほど「チーズスティック」にハマっている。
エンゼル君(助手):新人でモリナーガ博士の実験に付き合わされる、可哀想な助手。過酷なテストのせいで転職を考えているが、「やっぱり最低3年は頑張った方が良いのかな」と最近思い悩んでいる。
第二話「アイスの新利用法!?チーズスティックで3秒クッキングしてみた」
博士:…この濃厚なチーズ、まさにチーズケーキの様な…それでいて、まぎれもなくアイス!!素晴らしい!これが森永の「チーズスティック」か!後で箱買いしようっと!!
博士:しかし商品改良を頼まれてテストで試食していたのは良いのだが、あまりに美味すぎて普通に食べてしまった…。
博士:アイスそのものの味ももちろんだが、もっとアイスとして食べる以外にも使い方が見いだせれば良いのだが…。
博:…ん?
博:…これだ!!
博:おーいエンゼル君!エンゼル君や〜!パンパン!!
エ:はい!博士、どうしたんですか?
博:エンゼル君、「チーズ」が合う料理と言ったら何だと思う?
エ:何ですか薮からスティックに…。色々あると思いますよ。パスタとか、カレーとか、牛丼に乗っけたりとかも出来ますよね。
博:そうだろうそうだろう。たとえば、もしこの「チーズスティック」を料理に使えたとすると、どうだ?
エ:ええっ!! ダメですよそれは…本来そうやって食べるものじゃないですし、本社の人に怒られますよ!?
ッドォーン!!!
博:…いいかエンゼル君?“虎穴に入らずんば虎児を得ず”だ!リスク無き戦いに、成果はついて来ないのだよ!びびってんじゃねえ!
エ:博士、近い…。
エ:……だめですって…♡
エ:オホン…。分かりました!そこまで言うなら、一肌脱ぎましょう!
・・・
博:はい、というわけで
博:今週も「モリナーガ博士の3秒クッキング」のお時間がやって参りましたー。
エ:これ、毎週放送してたんですか?
博:ニ○生で週1放送してるよ。
※してません。
博:えー今週はこの「森永チーズスティック」を使って、新たなレシピを開発したいと思います!
博:それではLet’s、モリナーガ!!(ガッツポーズ)
エ:…も、モリナーガ!(恥ずかしい…)
博:ポーズが違う!勢いが足りない!やり直し!!
エ:はい…。(なんなんだこの人…。)
No.1「チーズスティックお好み焼き」
エ:おおっ!何か期待出来るルックス!!
博:まるでバターを乗せているようで期待大だな…。早速試食してみようエンゼル君!
エ:はい!
博:はい、あ〜〜ん。(すごい顔しとんなコイツ…)
エ:あ〜〜ん。…うん、意外に食べれますねコレ。お好み焼きソースって甘いじゃないですか?チーズスティック自体に甘さがあるのであれと交換してもあまり違和感の無い甘さでマッチしてるというか…
博:じゃあ、次から「チーズスティックソース」でもいけるわけだな!
エ:それは嫌です。
No.2「チーズスティックピザ」
エ:すごく…ここから逃げ出したいです…。バターが溶けてるみたいには見えますけど…
博:うん、そいつは無理な相談だな。
エ:博士〜、これホントに食べなきゃダメですか〜?アイスとピザなんて合うわけ…
博:いいから食えっ!おらあっ!!
エ:えぐっ!ぐううううああああ!!おおおおう!!
エ:ああ・・・・・・・・これ、マーーーーズい!合わない!
僕、甘いピザとかあまり好きじゃないので、これはちょっと無理です!
博:俺、甘いピザもイケる派だけど、これは行こうとは思えないわ…。
エ:(そんな言い分が通じるんなら早く博士になりたいわ・・・。)
No.3 「チーズスティック焼きそば」
エ:あの、全く味が想像出来ないんですが…。
エ:よーく混ぜて…
エ:いただきます!
博:行ってらっしゃい!!
エ:う〜ん…。「惜しい」の一言に尽きます。ソース自体との相性は良いんですけど、「キャベツのシャキシャキ感」と「アイスの柔らかさ」がミスマッチして完全に裏目に出てます。
博:ソースとは相性良いんだ…次に行くか…。
No.4 「とろ〜り3本のチーズスティック牛丼」
エ:こっれ…これ考えたやつ頭おかしいでしょ!?責任者出てこい!!
博:うん、一応俺なんだけどね。
博:まあ、見た目は悪くないんじゃないか?ゴージャス感出てて。無駄にパルメザンかかってるし。
博:さあエンゼル君、牛丼ということでここは男らしく、一気にかき込んでくれたまえ!!
エ:はい…わかりました…。
ガツガツガツガツ!!
エ:え〜。たとえば「ごはんに甘いものって普通合わない」じゃないですか?
それと、「甘いお肉」って普通無いじゃないですか?…
それ。
博:はい、よくわかりました。
No.5 「チーズスティックカレー」
エ:これはありそうで無かった組み合わせですね。
博:…少し不安だが先に進もう。
エ:ん、これは…。
・・・・・!!
エ:…これ、美味しいです!ほんとのチーズカレーという訳ではないですけど、味がすごくマイルドになります。ちょっと辛く作りすぎたときに、子供に食べさせるのにいいかも知れません。
博:チーズスティックにそんな隠れた一面があったとは…!興味深いな…。
No.6 「生ハムチーズスティック〜和風アレンジ〜」
博:よし、ここはこのモリナーガ博士が直々に考案したアレンジを加えた食べ方で試食してもらおう!
エ:…。一応聞きますけど、どんな食べ方なんですか?
博:へいお待ち!!!
エ:え・・・??
エ:寿司!!?
エ:いやいや…これは本当に勘弁して下さい…。食べますけど…。
エ:あああーこれは…別次元です!アイスの甘さと生ハムの塩分が全く別次元にいます!!
博:そんなに合わなかったのか!!!
No.7 「チーズスティック塩辛」
エ:だからバカだろコレ考えたやつううう。。。
エ:うーわっっ・・・・ほひこえへー!…(飲み込めねー)
エ:ハア、ハアハア…やっと飲み込めた…。良い子は絶対にマネしないで下さい…。
No.8 「チーズスティックフォンデュ」
エ:え!なんすかこれ!チーズがすごく良い香りがします!!
仕上げにバジルを少々加えます。
博:チーズスティックフォンデュの完成だ!
ちなみにレシピは
☆材料
チーズスティック・・・4本
ライ麦ロール・・・1個
ウインナー・・・1パック
バジル・・・少々
① チーズスティックのビスケット部分を取り除き、鍋に入れて3〜4分レンジで加熱する。
② ウインナーをボイルし、パンと一緒に盛り付けする。
③ バジルを適量チーズスティックフォンデュへ加える。
エ:何か最後だけちゃんとクッキングっぽい事してましたね。
博:細かい事はさておき、早速試食だ!
エ:それじゃ、いただきます。
エ:これは…美味しいです!温かいクリームパンを食べてる様な感覚です。チーズの香りが良いし、味も濃厚で、すごく高級なクリームパンです!!
博:うん…とりあえず、チーズが濃厚な事とクリームパンに似てる事は分かった。
博:せっかくだから、ついでにウインナーも試食して見てくれ。
エ:うーん…。悪くないんですが…ウインナーの味が圧勝しちゃってます。普通にいらないです。
・・・
博:しかし今回はチーズスティック大活躍だったな。良いデータが取れたよ。
エ:こうしてみると、フォンデュとカレーは特に美味しかったです。意外にチーズスティックの汎用性ってすごいですね…。でも塩辛はホントーにやめてくださいね。合わなすぎて泣きました。
ここまでお読み頂き、本当にありがとうございました!
最近お店で良く見かけるようになった「森永チーズスティック」。
アイスとしてはもちろんですが、こんな使い方も出来る汎用性を持っています。
普段の料理の味に飽きてきたあなた…。
アイスはただ食べるだけじゃつまらないと感じるあなた…。
ぜひ、今日からご家庭でもチーズスティックを取り入れてみてはいかがでしょうか?
それでは、またの機会にお会いしましょう!
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